在庫管理システム
SASO

SASOインストール方法

ステップ1:データベースの作成

SASOが使用するデータベースを作成します。

  1. あなたがお使いのサーバのデータベースシステムに空のデータベースを作成して下さい。

ステップ2:「config.json」ファイルの編集

SASO本体が入ったフォルダ(以下、SASOフォルダ)の直下にある「config.json」を編集します。

  1. documentRootの値をSASOフォルダの置き場所(絶対パス)にして下さい。

    config.json
      "documentRoot": "/var/www/html",
  2. programDirの値をSASOフォルダの名称にして下さい。

    config.json
      "programDir": "saso",

    あるいは、ドキュメントルート直下にSASO本体を置く場合は空文字列にしてください。

    config.json
      "programDir": "",
  3. database内の各項目に文字列を入力して下さい。

    PDOでデータベースに接続するためのDSN、データベースのユーザ名、パスワードをそれぞれ該当箇所に入力してください。

    config.json
      "database": {
        "dsn": "mysql:host=localhost;dbname=saso_db;charset=utf8",
        "user": "saso_user",
        "password": "saso_sql"
      },
  4. httpsにtrueかfalseを指定して下さい。trueやfalseを「"」(引用符)で囲まないで下さい。

    config.json
      "https": true
  5. 最下部のcsrftokensaltに半角英数で任意の文字列を設定して下さい。なんでも構いませんが、セキュリティのために変更はして下さい。

    config.json
      "csrftokensalt": "foobarbaz"

ステップ3:「.htaccess」ファイルの編集

  1. SASOフォルダ直下の隠しファイル「.htaccess」を編集します。

    RewriteBaseにSASOフォルダを指定してください。「/」(スラッシュ)はフォルダ名の最初と最後に必要です。

    .htaccess
    RewriteBase /saso/

    あるいは、ドキュメントルート直下にSASO本体を置く場合は「/」(スラッシュ)のみ指定してください。

    .htaccess
    RewriteBase /

ステップ4:お名前とログインID、パスワードを入力しインストール

SASOフォルダ以下の「installer/start」にアクセスします。

お名前とログインID、パスワードを入力しインストールします。
ログインIDとパスワードはどこかに書き留めておいて下さい。忘れると、復元できません。

インストール方法は以上です。