SASOが使用するデータベースを作成します。
SASO本体が入ったフォルダ(以下、SASOフォルダ)の直下にある「config.json」を編集します。
documentRootの値をSASOフォルダの置き場所(絶対パス)にして下さい。
"documentRoot": "/var/www/html",
programDirの値をSASOフォルダの名称にして下さい。
"programDir": "saso",
あるいは、ドキュメントルート直下にSASO本体を置く場合は空文字列にしてください。
"programDir": "",
database内の各項目に文字列を入力して下さい。
PDOでデータベースに接続するためのDSN、データベースのユーザ名、パスワードをそれぞれ該当箇所に入力してください。
"database": {
"dsn": "mysql:host=localhost;dbname=saso_db;charset=utf8",
"user": "saso_user",
"password": "saso_sql"
},
httpsにtrueかfalseを指定して下さい。trueやfalseを「"」(引用符)で囲まないで下さい。
"https": true
最下部のcsrftokensaltに半角英数で任意の文字列を設定して下さい。なんでも構いませんが、セキュリティのために変更はして下さい。
"csrftokensalt": "foobarbaz"
SASOフォルダ直下の隠しファイル「.htaccess」を編集します。
RewriteBaseにSASOフォルダを指定してください。「/」(スラッシュ)はフォルダ名の最初と最後に必要です。
RewriteBase /saso/
あるいは、ドキュメントルート直下にSASO本体を置く場合は「/」(スラッシュ)のみ指定してください。
RewriteBase /
SASOフォルダ以下の「installer/start」にアクセスします。
お名前とログインID、パスワードを入力しインストールします。
ログインIDとパスワードはどこかに書き留めておいて下さい。忘れると、復元できません。
インストール方法は以上です。